本日はダイエットのためになるお話

年齢が上がると付きやすいがお腹のお肉。

内蔵脂肪は奥深くに埋め込まれるため減らしにくいと思われがちですが、実は新陳代謝が高いため、皮下脂肪に比べて痩せやすいそうです。

でも運動をしているのに、ちっともお腹のぜい肉が取れないなんて人もいるのではないでしょうか。

その理由と、それを変えるダイエットに役立つ知識をご紹介します。

1. 全粒穀物はお腹の肉を落とすのを助ける

最近のアメリカン・ジャーナル調査によると、カロリー計算したダイエットの中で、全粒穀物が肥満の人のウエストラインから多くの脂肪を取り除いたという結果が出ています。

全粒穀物(ぜんりゅうこくもつ)とは、精白などの処理で、糠となる果皮、種皮、胚、胚乳表層部といった部位を除去していない穀物や、その製品である。主に玄米、玄米を発芽させた発芽玄米、ふすまを取っていない麦、全粒粉の小麦を使った食品、オートミール、挽きぐるみのソバなどがある。
全粒穀物 - Wikipedia
2. 不飽和脂肪はお腹をへこませる

不飽和酸脂肪がたっぷりの食事は、お腹の脂肪が蓄積するのを防いでくれるそうです。2007年に糖尿病患者へのケアで発表された研究では、不飽和酸脂肪たっぷりの食事のほうが炭水化物たっぷりの食事よりお腹の脂肪を減らす手助けをしてくれることがわかっています。

ちなみに不飽和酸脂肪はオリーブ(オイル)、ナッツ、アボカドなどに多く含まれています。
3. ストレスが増える=脂肪が増える

ストレスを感じる時に分泌されるコルチゾールと呼ばれるホルモンのレベルが高いと、お腹の脂肪が蓄積されるということが専門家の間では知られています。カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究によると、病気などでストレス感じるとコルチゾールが多く分泌されることから、体重にかかわらずクッシング症候群や重症の鬱病などの人はお腹の脂肪も高いことが判明しています。

お腹の脂肪をとるには、ストレスを減らしたり、良い睡眠をとるところから始めるのがいいようです。
4. トランス脂肪酸には気をつけよう

食事から出来るだけトランス脂肪酸を省きましょう。トランス脂肪酸が特に多く含まれている食品には以下のものがあります。