名古屋にてジャムセッション(音楽遊び)・・前編

ショーの翌日の月曜日

まだ頭は少し痛かったですけど、
その日はフリーだったので、

今日はどうしようか?

って彼女に聞いたら

どっか行こうか?

って返事だったので、

それじゃ〜JRでジャムりに行こうという事になり
グーグルマップで調べ始めました。
ジャムセッションとは、初めて会ったミュージシャンの人達と一緒に演奏することです)

大阪はちょっと飽きたので

まずは、どっちの方向にするか?

西がいいという事で、
行って帰って来れる距離としては、
岡山ぐらいか?

って事で岡山のバーやお店でセッションやってるところを探しましたが、
見つけても確認の電話すると、
繋がらないところが多く、
不安になったので、

場所を変えよう、西は寂しい

って事で東に変更

となるとまっさきに名前が上がったのが名古屋でした。

お店も大体のところは掴んだので、
いざ出動です。

でもここまでで、
Tシャツの出荷などもあり、
15:30を回ってしまいました。

急いで支度をして、
アコースティックギターをチョイスして、
新幹線の切符を買って新大阪へ

片道金券ショップで5600円です。

車内で詳しく調べて、
着いてからバタバタしないようにするつもりでしたが、

名古屋はあっという間です

ちょっとしゃべってたら着きました

そこから地下街に入って喫茶店で再度お店の選択を始めます。

住所が書いてあるけど、
まったく地理がわからないので、
名古屋駅に近いところから行ってそこでまた聞こうという事になり、
探しだしたのが、

「ウーリー」というセッションバーでした。

早速電話をかけて営業確認をして、
住所を頼りに歩いてお店に向かいました。

その頃、
前日の疲れが若干見え始めましたが、
セッション大好きの俺には、
期待と好奇心でいっぱいでした。

お店は太閤通りという通りの路面にあり、
すぐに見つかりました。

50代ぐらいのマスターがいる、
アットホームな雰囲気のお店で、
店には3人の男性のお客さんが居ました。

その時は誰もプレイして居ませんでした

店にはいろんなジャンルのスコアと
ギターが5本ぐらい、
PAがあり、
いつでもプレイ出来る状態でした


まずは、
大阪から遊びに来たと自己紹介して、
とりあえずマイヤーズを2杯飲んで、
チューニングを始めると、

お客さんの一人の男性が、
始めました。

ソロで日本の曲のカバーを披露してくれてましたが

一言、

聞きたいからやらせてもらった

と言われたので、
嬉しくなって、
もういっぱいマイヤーズロックを注文して、

俺の番になり、

root66をアコースティックバージョンでプレイしました。

そうしてると、
二人のお客さんが入って来て

いい空気になったので、

あんたのバラードを歌って、
まずはフィニッシュにしました。

お店の雰囲気が盛り上がって来たので、

次行って下さい

という事で、
二人のお客さんが準備を始めました

その二人はユニットだったようです

その間もみんなでいろいろと笑い話しながら、

音楽やると一瞬で打ち解けるので
あの瞬間は大好きです

それを求めてセッションしてるのかも知れません

また、
あとから来た人たちは大阪の人だったらしく、
また盛り上がりました。


続きは後半へ・・・・・


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